UTGの15BBオープン表(MTT・6-max・ミニレイズ)

トーナメントでスタックが15BBまで減っても、実際のGTO(ソルバー)は「オールイン」ではなく広くミニレイズ(約2BB)で開いて、3ベットされたら降りるのが正解です。昔の「15BBは押すか降りるか」は簡略化した教え方でした。

レイズ(ミニレイズ)フォールド

AA
AKs
AQs
AJs
ATs
A9s
A8s
A7s
A6s
A5s
A4s
A3s
A2s
AKo
KK
KQs
KJs
KTs
K9s
K8s
K7s
K6s
K5s
K4s
K3s
K2s
AQo
KQo
QQ
QJs
QTs
Q9s
Q8s
Q7s
Q6s
Q5s
Q4s
Q3s
Q2s
AJo
KJo
QJo
JJ
JTs
J9s
J8s
J7s
J6s
J5s
J4s
J3s
J2s
ATo
KTo
QTo
JTo
TT
T9s
T8s
T7s
T6s
T5s
T4s
T3s
T2s
A9o
K9o
Q9o
J9o
T9o
99
98s
97s
96s
95s
94s
93s
92s
A8o
K8o
Q8o
J8o
T8o
98o
88
87s
86s
85s
84s
83s
82s
A7o
K7o
Q7o
J7o
T7o
97o
87o
77
76s
75s
74s
73s
72s
A6o
K6o
Q6o
J6o
T6o
96o
86o
76o
66
65s
64s
63s
62s
A5o
K5o
Q5o
J5o
T5o
95o
85o
75o
65o
55
54s
53s
52s
A4o
K4o
Q4o
J4o
T4o
94o
84o
74o
64o
54o
44
43s
42s
A3o
K3o
Q3o
J3o
T3o
93o
83o
73o
63o
53o
43o
33
32s
A2o
K2o
Q2o
J2o
T2o
92o
82o
72o
62o
52o
42o
32o
22

縦=1枚目の強さ/横=2枚目の強さ。右上がスーテッド(同じ絵柄=s)、左下がオフスート(違う絵柄=o)、対角線がペアです。

UTGの15BBオープン範囲は約 20.5%(1326通り中 272通り)。オールインではなくミニレイズで開きます。

この表の読み方

15BBのUTGは後ろに5人残っているため、このグループで最も狭くなります。ただしキャッシュ100BBのUTGより広く開けます。15BBでは相手も再レイズ(3ベット)にスタックの大半を賭けることになり、気軽に返しにくいからです。「短いスタックほどタイトに」ではなく、短いほど押し返されにくいという向きに働きます。

同じUTGのキャッシュ100BBのオープン表は約17.2%で、こちら(15BB)は約20.5%です。差は3.3ポイント。15BBの方が広く開けるのは、アンティ込みのポットを奪う価値が高く、相手も短いスタックでは3ベットしづらいためです。

オールイン(ジャム)が主役になるのは、もっと短いスタック(〜8BB前後)です。15BBでは開くならまずミニレイズが基本です。

HJ の15BBオープンとの違い

同じグループのHJ の15BBオープンと1マスずつ比べると、次のようになります。 UTG の15BBオープンが約 20.5%、HJ の15BBオープンが約 23.5% で、 差は 3.0 ポイントです。

UTG の15BBオープンがレイズする手は、すべてHJ の15BBオープンにも含まれています。

HJ の15BBオープンだけがレイズする手(5種類)
44 33 A2s A8o A7o

この差がそのまま「席が変わると何が変わるか」です。表を丸暗記するより、増える手・減る手だけを覚えるほうが実戦で思い出せます。

同じ場面のほかの席と比べる

15BB ショート(6-max・ミニレイズ)レイズの割合組み合わせ
UTG の15BBオープン(このページ)20.5%272通り
HJ の15BBオープン23.5%312通り
CO の15BBオープン29.7%394通り
BTN の15BBオープン38.8%514通り
SB の15BB(3択)26.7%354通り

ミニレイズで開く手(43種類)

AA KK QQ JJ TT 99 88 77 66 55 AKs AQs AJs ATs A9s A8s A7s A6s A5s A4s A3s KQs KJs KTs K9s K8s QJs QTs Q9s Q8s JTs J9s T9s AKo AQo AJo ATo A9o KQo KJo KTo QJo QTo

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