SBの15BB表(MTT・vs BB・レイズ/リンプ/降り)
全員が降りてSB対BBの一騎打ちになった場面です。SBは既に0.5BBを出しているぶん割引があり、15BBでも非常に広く参加します。実際のGTOは「レイズ」だけでなく「リンプ(コールで参加)」を主体に使います。
レイズリンプ(コール参加)フォールド
縦=1枚目の強さ/横=2枚目の強さ。右上がスーテッド(同じ絵柄=s)、左下がオフスート(違う絵柄=o)、対角線がペアです。
SBは約 82.8% 参加します(レイズ 約26.7%+リンプ 約56.1%)。降りるのは32o〜94o級のゴミ手だけです。
この表の読み方
リンプ主体:SBは0.5BBの割引があるため、レイズするほど強くない手でも降りるより参加した方が得です。GTO実測はレイズ約35%+リンプ約54%=約89%参加でした。
ポラライズ(発展):GTOのSBは強い手の一部と弱い手の一部をレイズし、中間の手はリンプ(罠)で受けます。そのため直感に反する配置(強い手がリンプ/弱い手がレイズ)が混じります。この表はGTOの合計頻度に忠実ですが、レイズ/リンプが無差別に近い手も多い点に注意してください。
BTN の15BBオープンとの違い
同じグループのBTN の15BBオープンと1マスずつ比べると、次のようになります。 SB の15BB(3択)が約 26.7%、BTN の15BBオープンが約 38.8% で、 差は 12.1 ポイントです。
SB の15BB(3択)だけがレイズする手(12種類)
Q4s J5s T6s T3s 96s 86s 76s 65s K7o K6o K5o Q4o
BTN の15BBオープンだけがレイズする手(41種類)
JJ TT 99 88 77 66 AKs AQs AJs ATs A9s A8s A5s A4s A3s KQs KTs K9s K8s K7s K5s K3s QJs QTs Q9s Q8s Q7s JTs J9s J8s J7s J6s T8s AKo KQo KJo QTo Q9o JTo J9o T9o
この差がそのまま「席が変わると何が変わるか」です。表を丸暗記するより、増える手・減る手だけを覚えるほうが実戦で思い出せます。
同じ場面のほかの席と比べる
| 15BB ショート(6-max・ミニレイズ) | レイズの割合 | 組み合わせ |
|---|---|---|
| UTG の15BBオープン | 20.5% | 272通り |
| HJ の15BBオープン | 23.5% | 312通り |
| CO の15BBオープン | 29.7% | 394通り |
| BTN の15BBオープン | 38.8% | 514通り |
| SB の15BB(3択)(このページ) | 26.7% | 354通り |
レイズする手(47種類)
AA KK QQ 55 44 33 22 A7s A6s A2s KJs K6s K4s Q6s Q5s Q4s J5s T9s T7s T6s T3s 98s 97s 96s 87s 86s 76s 65s AQo AJo ATo A9o A8o A7o A6o A5o A4o A3o A2o KTo K9o K8o K7o K6o K5o QJo Q4o
表を覚えるだけでは実戦で出てきません。このレンジを使ったクイズが全925問あります。