HJのMTTオープンレンジ表(40BB+アンティ)
トーナメントでは全員が支払う「アンティ」があるため、最初からポットにお金が置かれています。奪える金額が増える=オープンが成功したときの見返りが大きくなるため、同じHJでもキャッシュゲームとは少し違うレンジになります。
レイズフォールド
縦=1枚目の強さ/横=2枚目の強さ。右上がスーテッド(同じ絵柄=s)、左下がオフスート(違う絵柄=o)、対角線がペアです。
MTTオープンは約 28.4%(同HJのキャッシュRFIは約21.0%)。
この表の読み方
HJではアンティの効果が少し表に出てきます。後ろが4人に減り、降ろして取り切れる見込みが上がるためです。ただしまだCO・BTNが残っており、ここから被せられると位置を取られたまま40BBを戦うことになります。広げすぎない理由はここにあります。
この表は実際のGTO(ソルバー)の解に合わせています(MTT 8-max ChipEV 40BB)。アンティの分だけ参加の見返りが大きい一方、後ろに3ベットされると弱い手ばかりになるので、広さには限度があります。
HJのキャッシュのオープンレンジ表(100BB)は約21.0%、こちら(MTT 40BB+アンティ)は約28.4%で、差は7.4ポイントです。見比べると、アンティやスタックの違いでどの手が変わるかが分かります。
UTG のMTTオープンとの違い
同じグループのUTG のMTTオープンと1マスずつ比べると、次のようになります。 HJ のMTTオープンが約 28.4%、UTG のMTTオープンが約 24.0% で、 差は 4.4 ポイントです。
HJ のMTTオープンだけがレイズする手(10種類)
33 K5s K4s Q7s Q6s J7s T7s 54s A8o QTo
UTG のMTTオープンがレイズする手は、すべてHJ のMTTオープンにも含まれています。
この差がそのまま「席が変わると何が変わるか」です。表を丸暗記するより、増える手・減る手だけを覚えるほうが実戦で思い出せます。
同じ場面のほかの席と比べる
| オープン(40BB+アンティ) | レイズの割合 | 組み合わせ |
|---|---|---|
| UTG のMTTオープン | 24.0% | 318通り |
| HJ のMTTオープン(このページ) | 28.4% | 376通り |
| CO のMTTオープン | 37.9% | 502通り |
| BTN のMTTオープン | 50.8% | 674通り |
| SB のMTTオープン(3択) | 16.7% | 222通り |
レイズ(オープン)する手(64種類)
AA KK QQ JJ TT 99 88 77 66 55 44 33 AKs AQs AJs ATs A9s A8s A7s A6s A5s A4s A3s A2s KQs KJs KTs K9s K8s K7s K6s K5s K4s QJs QTs Q9s Q8s Q7s Q6s JTs J9s J8s J7s T9s T8s T7s 98s 97s 87s 76s 65s 54s AKo AQo AJo ATo A9o A8o KQo KJo KTo QJo QTo JTo
表を覚えるだけでは実戦で出てきません。このレンジを使ったクイズが全925問あります。