SBのMTTオープン表(40BB+アンティ・vs BB・レイズ/リンプ/降り)
全員が降りてSB対BBになった場面です。SBは0.5BBの割引があるため、40BBでも非常に広く参加します。実際のGTOは「レイズ」だけでなく「リンプ(コールで参加)」を主体に使います。
レイズリンプ(コール参加)フォールド
縦=1枚目の強さ/横=2枚目の強さ。右上がスーテッド(同じ絵柄=s)、左下がオフスート(違う絵柄=o)、対角線がペアです。
SBは約 85.5% 参加します(レイズ 約16.7%+リンプ 約68.8%)。降りるのは32o〜94o級のゴミ手だけです。
この表の読み方
リンプ主体:SBは割引があるため、レイズするほど強くない手でも降りるより参加した方が得です。GTO実測はレイズ約30%+リンプ約60%=約90%参加でした。
ポラライズ(発展):GTOのSBは強い手の一部と弱い手の一部をレイズし、中間の手(AKo・AQs・JJ・TTなど)はリンプ(罠)で受けます。直感に反する配置が混じるのはこのためです。この表はGTOの合計頻度に忠実にしています。
BTN のMTTオープンとの違い
同じグループのBTN のMTTオープンと1マスずつ比べると、次のようになります。 SB のMTTオープン(3択)が約 16.7%、BTN のMTTオープンが約 50.8% で、 差は 34.1 ポイントです。
SB のMTTオープン(3択)だけがレイズする手(5種類)
93s Q6o J7o T7o 97o
BTN のMTTオープンだけがレイズする手(69種類)
JJ TT 99 88 77 66 55 44 33 22 AQs A3s A2s K9s K7s K6s K5s K4s K3s K2s Q8s Q7s Q6s Q5s Q4s Q3s Q2s J7s J6s J5s J4s J3s J2s T7s T6s T5s T4s 97s 96s 95s 86s 74s 53s AKo AQo AJo ATo A9o A8o A7o A6o A5o A4o A3o A2o KTo K9o K8o K7o K6o QTo Q9o Q8o JTo J9o J8o T9o T8o 98o
この差がそのまま「席が変わると何が変わるか」です。表を丸暗記するより、増える手・減る手だけを覚えるほうが実戦で思い出せます。
同じ場面のほかの席と比べる
| オープン(40BB+アンティ) | レイズの割合 | 組み合わせ |
|---|---|---|
| UTG のMTTオープン | 24.0% | 318通り |
| HJ のMTTオープン | 28.4% | 376通り |
| CO のMTTオープン | 37.9% | 502通り |
| BTN のMTTオープン | 50.8% | 674通り |
| SB のMTTオープン(3択)(このページ) | 16.7% | 222通り |
レイズする手(40種類)
AA KK QQ AKs AJs ATs A9s A8s A7s A6s A5s A4s KQs KJs KTs K8s QJs QTs Q9s JTs J9s J8s T9s T8s 98s 93s 87s 85s 76s 75s 65s 64s 54s KQo KJo QJo Q6o J7o T7o 97o
表を覚えるだけでは実戦で出てきません。このレンジを使ったクイズが全925問あります。