BTNのオープンレンジ表(6-max・100BB)
BTN(ボタン)は6人卓で最も有利な席です。フロップ以降は必ず最後に行動できるため、6つの席の中で最も広く開きます。この位置の広さがポーカーの利益の大半を生みます。この表は、BTN(ボタン)に全員が降りて回ってきたとき(RFI=Raise First In)に、どの手でレイズしどの手で降りるかを示したものです。
レイズフォールド
縦=1枚目の強さ/横=2枚目の強さ。右上がスーテッド(同じ絵柄=s)、左下がオフスート(違う絵柄=o)、対角線がペアです。
BTNのオープンレンジは全体の約 40.1%(1326通り中 532通り)です。
この表の読み方
オフスートのA3o+やK8o+、54s〜76sのスーテッドコネクターまで入る、最も広いレンジです。「BTNは何でも開ける」と言われますが、実際のソルバーの解は全体の約40%で、22やA2oのような手はきちんと降ります。“何でも開ける”は言い過ぎで、ここでも手は選んでいます。
CO のオープンとの違い
同じグループのCO のオープンと1マスずつ比べると、次のようになります。 BTN のオープンが約 40.1%、CO のオープンが約 27.9% で、 差は 12.2 ポイントです。
BTN のオープンだけがレイズする手(26種類)
33 K2s Q7s Q6s Q5s Q4s Q3s J7s J6s J5s T8s T7s T6s 97s 87s 86s 76s 65s 54s A6o A4o A3o K8o Q9o J9o T9o
CO のオープンがレイズする手は、すべてBTN のオープンにも含まれています。
この差がそのまま「席が変わると何が変わるか」です。表を丸暗記するより、増える手・減る手だけを覚えるほうが実戦で思い出せます。
同じ場面のほかの席と比べる
| オープンレンジ(RFI・6-max/100BB) | レイズの割合 | 組み合わせ |
|---|---|---|
| UTG のオープン | 17.2% | 228通り |
| HJ のオープン | 21.0% | 278通り |
| CO のオープン | 27.9% | 370通り |
| BTN のオープン(このページ) | 40.1% | 532通り |
| SB のオープン | 34.2% | 454通り |
レイズ(オープン)する手(83種類)
AA KK QQ JJ TT 99 88 77 66 55 44 33 AKs AQs AJs ATs A9s A8s A7s A6s A5s A4s A3s A2s KQs KJs KTs K9s K8s K7s K6s K5s K4s K3s K2s QJs QTs Q9s Q8s Q7s Q6s Q5s Q4s Q3s JTs J9s J8s J7s J6s J5s T9s T8s T7s T6s 98s 97s 87s 86s 76s 65s 54s AKo AQo AJo ATo A9o A8o A7o A6o A5o A4o A3o KQo KJo KTo K9o K8o QJo QTo Q9o JTo J9o T9o
表を覚えるだけでは実戦で出てきません。このレンジを使ったクイズが全925問あります。